「サステナビリティ経営」で
選ばれ続けるパートナーへ
ステークホルダーの皆様には、日頃より当社の事業活動にご理解、ご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
当社は『地域医療への貢献』を経営理念とし、人々の生命や健康にかかわる医療・介護機器を取り扱う企業として、顧客満足の向上と安心の提供、地域社会ひいては国民全体の「健康で豊かな生活の追求」に貢献するために精進してまいりました。
私たちには、この「志」を次世代へと継承する使命があります。
当社は2022年7月1日をもちまして、創業70周年を迎えました。
そして、世界は「誰一人取り残さない」持続可能でより良い社会実現のために大きな変革期を迎えております。持続可能な企業活動を経て、すべてのステークホルダーの持続的な発展に貢献できる、真に社会から必要とされる企業となることを目指し、SDGsに取り組んでまいります。
SDGsの取り組みは、私たちの供給する製品やサービス、事業活動がどれだけ地球と未来の社会に貢献できるのかを問う新たな挑戦です。
「すべての人に健康と福祉を」を目標の軸とし、ステークホルダーの皆様と公正で真摯な事業活動により、これまで以上の創造性を発揮することでイノベーションを生み出し、多くの価値と満足そして感動を提供し、これから先の持続可能な社会実現のために全力を尽くします。
私たちは目標達成期限である2030年を見据え、すべての活動を通じてSDGsに『誠実・迅速・確実』に取り組みます。皆様には、今後ともより一層のご理解とご支援を賜ります様、お願い申し上げます。
何よりも「人」を大切に事業活動を全うする
すべての人が健康・幸福(ウェルビーイング)に暮らしていける社会の実現を目指し、医療や介護・福祉に従事されている方々に寄り添い、当社パーパスである「地域医療への貢献」を果たしていきます。
地域医療を止めない
医療を止めない(持続可能な医療体制構築)ために、BCP策定およびリスクマネジメント体制を構築し、サプライチェーン全体の生産性の向上とコスト最適化にリーダーシップを発揮していきます。
BCP対策体制
対策本部メンバーの役割
※上記責任者がBCP発動時に不在の際には下記の対応を行う。
- 対策本部長不在の場合は対策副本部長が代理として権限を引き継ぎ、対策本部の運営を行う。
- 各責任者が不在の場合はその配下の副責任者が代理として権限を引き継ぎ、各責任者としての業務を遂行する。
地域社会とのパートナーシップ
地域自治体や地元スポーツチーム等とのパートナーシップの構築・連携により地域住民の「健康」と地域環境の「健康」の促進に貢献します。
群馬県太田市を拠点にする、プロバスケットボールチーム、群馬クレインサンダーズ。
2011年に創設され、2021年にB1リーグ昇格を果たしました。
当社はオフィシャルトップパートナー契約を締結しております。従業員へのチケットプレゼント、ユニフォームや試合会場大型ビジョンの社名掲載などを行っています。
群馬県前橋市を拠点にする、プロサッカーボールチーム、ザスパクサツ群馬。1995年に創設され、現在はJ2リーグで活躍しています。
パートナー契約を締結し、従業員へのチケットプレゼント、試合会場大型ビジョンへの社名掲載などを行っています。
太田市、群馬クレインサンダーズとのパートナーシップ
おおた健康促進553プロジェクト
サスティナブル及びCSRの観点から太田市様、群馬クレインサンダーズ様とパートナーシップを構築し、地域住民の皆様の身体の”健康”と地域環境の”健康”二つの健康促進を目的としてスタートしました。
おおた健康促進553プロジェクトに関する
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ザスパクサツ群馬とのパートナーシップ
ウォーキング&ゴミ拾い活動
ザスパクサツ群馬と当社前橋支店とのコラボイベント「スタジアムまでゴミ拾いしながらウォーキング」
エコキャップ運動
ザスパクサツ群馬ホームゲーム会場での「ペットボトルキャップ回収・再資源化の取り組み」
環境保全への取り組み
取り組み方針
当社では、環境保全への取り組みの一環として2023年12月27日「環境経営方針」を策定しました。
株式会社 栗原医療器械店
環境経営方針
基本理念
私たちは、すべての人が健康・幸福に暮らしていける社会の実現を目指し、何よりも人を大切に
「地域医療への貢献」という使命を全うすることを前提に、地球環境に配慮した取り組みに努めます。
基本方針
環境保全活動を推進するにあたり、以下に主な活動項目を掲げ継続的に取り組みます。
1. 環境に配慮した事業活動の推進
事業活動を行ううえで、環境に与える影響を低減するとともに、循環型社会の実現に努めます。
- ①二酸化炭素排出量削減のため、使用電力の削減・使用化石燃料の削減に努めます。
- ②事業活動で発生する廃棄物は、発生を抑制するとともに再使用の向上に努めます。
- ③限りある水は、使用量削減のため節水に努めます。
2. 環境保全の推進
環境活動を推進するにあたり、環境目標・環境活動計画を策定し取組みます。
策定した目標・活動計画は定期的にあるいは必要に応じて見直します。
3. 法律・規則その他公的基準の遵守
事業活動において、環境に関わる法律・規則・その他公的基準を遵守します。
4. 従業員への教育・環境意識向上
環境経営方針は、全従業員に周知するとともに、環境教育を行い社員の環境に関する意識の向上を図ります。
5. 情報開示
環境管理に関する情報は、社内外に公表し、地域社会とのコミュニケーションを図ります。
2023年12月27日
株式会社栗原医療器械店
代表取締役社長 栗原 勝
具体的な取り組み内容
LED照明や太陽光発電など再生可能エネルギーの積極的活用により、CO2排出削減や廃棄物の削減・資源リサイクルに努め、地球環境保全と持続可能社会・循環型社会の実現に貢献します。
2030年 サステナビリティ評価指標
メディアスグループでの取り組み
国連WFPのレッドカップ
キャンペーンへの参画
国連WFPのレッドカップキャンペーンに参画し、プライベートブランド商品である「アソースセレクト」の売上の一部を寄付することで医療の現場から世界の子どもたちの栄養状態の改善と教育の機会の拡大を応援します。
「国境なき医師団」への
マッチングギフト拠出
従業員から任意で寄付を募り、会社が同額を上乗せし総額を寄付するマッチングギフトを行っています。また、当社の株を一単元(100株)以上保有している株主様を対象とした優待品として、同団体への寄付の選択肢を設けています。寄付の意思を表明された株主様への優待相当額に、当社が同額を上乗せして寄付します。